スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

膻中ーDanchu

任脈
胸部、前正中線上で、第4肋間、両乳頭を結ぶ線上の中点。
知覚神経:第4肋間神経の前皮枝。
運動神経:
デルマトーム:T4・T5

T4・T5デルマトーム支配領域にあるツボ
体幹前面側面T4(第4肋間):膻中(任)、乳中(胃)、天池(心包)
                 天谿(脾)、輒筋(胆)、淵液(胆)

体幹前面側面T5(第5肋間):中庭(任)、歩廊(腎)、乳根(胃)
                食竇(脾)


体幹後面: T4(T4、T5間):心兪(膀胱)、意喜(膀胱)
   
体幹後面: T5(T5、T6間):神道(督)、膈関(膀胱)

八会穴の気会穴。
心包の募穴。
足太陰脾経、足少陰腎経、手太陽小腸経、手少陽三焦経の交会穴。
作用:宣肺降逆、寛胸化痰、理気止痛、生津増液
主治:胸痛、気喘、乳汁分泌不全など

T5~T10デルマトーム上には、
上中部消化器疾患の交感神経反応が現れる。
ちなみに、C3~C5は横隔膜(横隔膜中心部)反応点
C5~T1は横隔膜(横隔膜辺縁部)反応点であるため、
膻中には交感神経反応も、横隔膜(中心部)反応も出る可能性がある。
上中腹部の病変は、
C3~T10のデルマトーム上
(体幹部前面、第3肋間の横並び線~斉の横並び線)、
体幹部後面(身柱・厥陰兪・神堂~筋縮・胆兪・意舎)
及び体感部側面にあるどこのツボのに出てもおかしくないということである。

中脘、気海と合わせて、三気海の一つ。
眉間(上丹田)、関元(下丹田)と合わせて、中丹田とも呼ばれる。

膻とは胸のこと。その中央に位置することからの命名。


交感神経反応について
内蔵や皮膚、その他の組織に異常がある場合、
その異常が神経的につながりのある内臓や皮膚、筋肉に影響し、
そこにさまざまな変化があらわれる。
内臓体性反射を例としてあげると、内臓に病変がある場合、
内臓を支配している自律神経の求心性線維によって
その刺激は中枢に伝えられ、中枢の修飾を受け、体性神経の遠心性線維
あるいは自律神経の遠心性線維(交感・副交感)を介して
効果器に伝えられ、様々な反射症状があらわれてくる。
例えば、肺に病変が起これば、交感神経を介して、
反射中枢と同じそれぞれの脊髄の高さに対応する皮膚
および筋群に痛みまたは緊張状態等の反射症候があらわれ、
副交感神経を介しては、声のしわがれ、咳などの反射症候が
見られるようになる。
このように、交感神経性の症候群のうち、
皮膚や筋層などいわゆる体壁にあらわれる
症候群を内臓体壁反射といい、
体壁にあらわれる反射は主に交感神経性である。

反射とは?
反射とは、皮膚・筋肉・腱などに与えられた刺激に対し、
無意識に起きる不随意的反応のこと。
すなわち、外部からの刺激は知覚線維の求心性ニューロンから
反射中枢(脊髄、延髄、脳橋など)に入り、
ここで介在ニューロンを経るかまたは直接に、
遠心性ニューロンによって筋肉などの運動器官や皮膚に伝達される。
大脳皮質を介さない点に特徴がある。


横隔膜神経反応について
横隔膜隣接臓器(肺下葉






今日の問題

経絡の流注で接続部が内眼角にあるのはどれか。

1.手の少陽経と足の少陽経
2.手の太陰経と手の陽明経
3.足の厥陰経と手の太陰経
4.手の太陽経と足の太陽経

答えは次回の文末にあります。





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ツボマニア

Author:ツボマニア
活動拠点:相模原市南区上鶴間本町9丁目50-18-5

好きなもの:ツボ

きりん堂鍼灸院で働いています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。